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安城メンバー、石川喜平プロジェクトに参加しました



長らく更新していなくて申し訳ありませんでした。

東京展以来の久しぶりの記事になります。


今回は安城メンバーの活動報告です。

愛知県安城市の農業用水の開発に関わった功労者を紹介する絵画の依頼を受け

2025年前後から約1年間、資料探しから始まり、12枚の絵を4名のメンバーで描き上げました。

作品は地元の高棚町内会に寄贈され町内会文化祭や小学校で展示されました。


愛知県安城市は農業が盛んな地域ですが、かつては川がなく荒地でした。

そこへ農業用水を引き、農業大国であるデンマークと同じように土地改良に成功して

日本デンマークと呼ばれるようになりました。


今回の依頼は安城市高棚町出身の和算家(数学者)石川喜平(1788〜1862年)の

生涯を絵にするというものです。

石川喜平氏は明治用水の測量に関わっていて、2025年は測量開始200年ということで

記念事業として銅像建設などに始まりプロジェクトが進められてきました。

三河の碧海地方の農業の発展に貢献しているということで後世に伝えられるよう、子供にも

わかりやすい作画を目指すことになりました。



2025年春には銅像が完成。今までに上半身の銅像はありましたが新しいものは

測量をしている全身像です。(その時の新聞記事)    ↑



安城メンバーはまず石川喜平氏のことを学ぶところからしなくてはと、資料集めから始め、

200年も前の人物を絵にするのはかなり大変だなという印象を持ちつつ

試行錯誤しました。


まずは2025年1月初め、メンバーで安城市にある明治用水会館に行き、敷地内にある学習館

「水のかんきょう学習館」で資料集めです。



明治用水会館敷地内にある「水のかんきょう学習館」。↑




わかりやすい展示、年表、資料室。広々空間でした。



安城市では小学校で明治用水について学ぶようですが、

安城のメンバーのほとんどは安城市出身ではないのでとても参考になります。



今となっては矢作川から引いた豊富な水量で安城の農地は潤っているわけです。



2014年には今の天皇陛下と雅子様が見学に訪れていますね。 ↑

皇太子ご夫妻、安城市在住の愛知県知事などの写真が飾られています。 

雅子様が公務を控えておられていた頃なので陛下だけと聞いていて市民にはサプライズ

だったのを思い出します。




そして私たちは現代ではあまり馴染みのない和算という学問についても調べたり、石川喜平が

数学をこの時代にどうやって学んだかなど、安城の古い歴史に詳しい方などから話を聞いたりしました。


明治用水の開削に関わった先人たちの中でも石川喜平氏の資料は想像したより少なく、

苦労していたのですが、この施設を見学して書物などを調べながら少しずつ想像を膨らませていきました。


安城メンバーの毎月の定例会では、資料持ち寄り、場面の割り振り、構図のスケッチ、人物の服装の確認、下描きなどを見せ合ったり、高棚町内会長さんを招いてを相談したり様々な話し合いを重ねました。




出来上がった作品にコメントを入れて最終チェックです。



歴史上の人物として不自然な点がないか、子供が読んでもわかりやすいかもチェックします。



複数人で描いた絵に統一感も考えながら・・・。



出来あっがった12枚がこちらです!!     ↓




































作品を町内会にお渡しした日の記念撮影。町内会長様と共に。作画は4名で仕上げました。




2025年10月、高棚町内会文化祭で飾っていただきました。 ↑↓







私たちも紹介していただいています。↑


現在は安城市立高棚小学校で展示されています。

次のスケッチブブック展の安城展ではお借りする予定しています。


このプロジェクトに参加した安城メンバーは

Kengoさん、あんとびさん、土井文子さん、マルコさん、ベベポポ5名です。

マルコさんはこの年途中は病気療養のため作画には参加されていませんが、

資料集めや打ち合わせにたくさん参加されています。



安城メンバーの皆さんお疲れ様でした。貴重な経験になりました。^ ^


春の安城展での展示をお楽しみに!!

 
 
 

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