松本泰典さんの個展に行って来ました
- 管理人
- 2021年11月27日
- 読了時間: 3分
今回はHP担当のベベポポがリポートです。
松本泰典さんの個展が開催されている神戸市北区のうわの空美術館に行って来ました。
2年ぶりの神戸です。
今回はスケッチブック展会員の松本さんの個展最終日。搬出で新潟からいらした松本さんに、初めてお会いすることができました。うわの空美術館が開館してからコロナ禍でちっとも神戸に来ることが出来ず帰省も出来ていませんでした。
久々に館長の由美さんとスケッチブック展代表会員の魔女メグさんに会えましたし、夜は実家に帰ることもでき久しぶりの両親にも会えました。
スケッチブック展の打ち合わせなど一度に実現して嬉しかったです。
とても充実した1.5日になりました。
前置き長くなりましたが、新幹線に乗り新神戸駅に降り立ちます。
今回は三ノ宮は通らず山側から北区鈴蘭台に向かいます。
まずは神戸市営地下鉄の北神線に乗り、谷上駅で降車します。
ここで有馬線の新開地方面(海側方面)に乗り換えします。
ちょうど山の奥の有馬温泉と反対方向でここからは下る感じです。
そして鈴蘭台に到着〜。

鈴蘭台駅です。
近年綺麗になったらしいです。
北区役所にショッピングモールや色々なお店が入っていてとても便利な駅ビルになっています。
ここから10分弱歩いて 坂を登ったら うわの空美術館です。

綺麗なブルーのおうちが見えて来ました。
やっともうすぐ着きますよ〜!
外のガレージにも松本さんの絵が飾ってあるのですが、写真を撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
中の壁が黄色に塗られているのですが、ちょうど松本さんの作品の色合いとマッチしていたんですよ〜。ご近所の方もふらりと絵を観られるアイデアはさすが!

館内の様子。


たくさんの作品、色々な年代の作品が見応えあります。
油彩や半立体の物もあり、樹木のシリーズに人物、猫などモチーフも様々。

和室にもマッチしていますね。

こちらはうわの空美術館のアトリエ部分ですが、つきあたりの壁の松本さんの作品がずっと前からあるみたいに馴染んでいます。



子どもさんの瞳に顔が写っていますね。微笑ましいです。




この青の作品は樹のシリーズの原点となる作品だそうです。
私もお気に入りになりました。


こちらは半立体になっています。
独特の世界観ですね。

松本さんオリジナルで一から作られた分厚い図録。
松本さんの作品に魅了されたお客様も買ってみえました。
今回の個展は大好評だったようです。とても素敵な展覧会でした。
さてここからはうわの空美術館のことなのですが、このアトリエ素敵ですよね。
展示室からそのまま繋がっていてワークショップなど教室として活躍しているようです。
私はこちらでお茶をいただきながら、うわの空美術館にいらしたお客様ともお喋りしました。


こちらは魔女メグさんが教えている教室の生徒さんの作品たち。
賑やかでいいですね。描きたい意欲が伝わってきます。
クリスマスのオーナメントやリースは魔女メグさん作成のもの。こちらも
ワークショップ用みたい。


私も家が近かったら通いた〜い!
お庭からの眺めも良くて、素敵なうわの空美術館でした。
そして最後にこの日のおまけ。
スケッチブック展会友のShirowさんがうわの空美術館からほど近い再度山の紅葉の綺麗な公園を案内してくださいました。

神戸市でこんな綺麗な紅葉が見られるなんて・・・

美しいです!
再度公園の奥には外人墓地があり、日が沈む前にと高台目指して歩きました。



外人墓地の高台から見た風景。
メタセコイヤの紅葉が眩しいです。

向こうに見えるのは北鈴蘭台の方だそう。
海の近くの神戸市とはまた違う緑豊かな北区鈴蘭台からのリポートでした。
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